靴を数える
2016年 11月 04日
「持っている靴の数を数えましょう。履いている靴、履いていない靴、履けない靴(傷んでいるなど)」という宿題を連続講座の参加者のみなさんに出しました。
モノを捨てるとか捨てないとか言う前に、まずは持っているモノの量を把握してもらうことが狙い「です。数える中で気づくこと、数が多いとか、持っているけれど使っていないとか、ついつい買ってしまうとか・・・気づくことが大事だと思うから。
私は「靴を数える」ということをお勧めします。
靴をお勧めする理由とは?
①家族であっても靴は共有しない。ということは誰のモノということがはっきりしている。
②靴という機能がはっきりしている。(衣類だと分類も難しい)
③重ね履きできない。つまり、使うときは一足だけ。
④数えるにしても数えやすい範囲。(大体10~30足くらいかな?)
⑤収納しているところも玄関かその近くである。
そんな理由で、靴を数えてもらいます。
数が分かったところで、分類。それは〇〇用というのでなく、横軸にはカジュアルorフォーマル、縦軸には夏or冬、というマトリックスを使います。
フォーマルでは冠婚葬祭用の靴は必要不可欠です。カジュアルではサンダル(突っ掛け)のような靴。
夏はサンダル、冬はブーツ。それぞれフォーマルとカジュアルを持っている人もいますね。
普通の靴でもフォーマルとカジュアルがあるでしょう。それの夏用、冬用を使い分けている人もいるかしら?
さらに長靴。場合によっては雪の日用。
靴でなく下駄や草履もあるかしらね。
また、ウォーキング用、おしゃれ用、ビーチサンダルとか・・・で、こうやって見てくると10足以上になってしまいますね。
女性にとっては少なくてもこれくらいはもっているのではないでしょうか?男性は5足くらい?
仕事をしていれば、もう少し多いかもしれません。
こうやって必要な靴を図に表してみると、自分の持っている靴を客観的に見て、自分にとって必要な数や種類が見えてこないでしょうか?
まずは自分の持っているモノがどれだけあるか、調べてみるのはどうですか?
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