人生一回りしたら、好きなことを楽しみましょう。ゆうゆう素敵に暮らすヒントをお届けする、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
我が家のリビングはお世辞にも広いとはいえません。
そこに置くソファーはずいぶん苦労して手に入れました。探した条件は、幅が120㎝の二人掛け、肘なし、足は木製。
ということで何年もさがしました。妥協はせずに、あちこちのお店で物色。みんな帯に短し襷に長しというところでした。
やっと探しあてたものはちょっと高いかな?と思いましたが、国産だということで納得の一品です。
さてさて、このソファーはベージュというか?薄茶色というか?この色も悪くないですが、やはり汚れも気になるのでカバーを掛けています。
冬は赤いウールの布、夏は白っぽい麻と綿の布だったり、キルトだったり、夏と冬で色や素材を替えることをしてきました。
ところが、ここに布を掛けると座ったり寝転がったり(はみ出ます)するとカバーにシワが寄ったり外れてきたり・・・これが結構ストレスなんですね。
去年、インテリアの診断をしてもらったとき、選んだお気に入りのインテリアの写真は椅子がネイビーでした。それは北欧調のの部屋で、何故かとても惹かれました。ネイビーは今まで自分の選択肢にはなかったものです。
でも、日本の藍染めにも通じますね。
ネイビーに惹かれたことがビックリで、今まで茶系だった座布団カバーも全てネイビーに替えました。
そして、今回ソファーのカバーを伸縮性のあるすっぽり被せるタイプのネイビーを注文しました。
これで、もうズレません。座面と背もたれの間に円い棒を押し込んでいて、ズレないようになっているので快適です。もっと早くに買えばよかったですね。
その他のファブリックもブルー系にみんな替えて、早々夏支度しました。
もう、夏冬ネイビーでも大丈夫。でも、やっぱり冬は赤系にしようかしら?