クリスマスとお正月のリースは毎年新しくする?
2016年 12月 31日
ある人が言いました。
「リースは縁起物だから、一年間とっておかずに毎年新しいのを飾るもの」だと。そうすれば、一年間どこかにしまっておく必要もないと。
それを聞いてはたと考えてしまいました。
なるほど。縁起物。例えばお正月のお飾りなど、地域ではどんど焼きで燃やしてしまいますよね。あのように毎年新しいのを買えばいいわけですね。
と、頭を切り替えてみようと思ったけれど、やっぱりこのクリスマスのリースは手放せません。その訳は、自分で作ったから。
このリースには白いホワッとした綿花がいくつか付いていたのですが、取れてしまいました。実はその綿花も私が育てたもの。松ぼっくりも拾ってきたもの。
そうやって自分で作ったからなかなか手放せません。
お正月飾りは、クリスマスリースより縁起物という感覚で、こちらはパッと作って期間が過ぎたら処分できます。
今年のお正月のリースは金柳を円く束ねて、松とセンリョウをあしらいました。でも、垂れている飾りは毎年の使い回し(汗)やっぱりとっているわねー。
玄関のお花。これはもちろん毎年飾ってます。今年は(も)松、銀柳は買い、センリョウと南天(二つとも自家製)をあしらいました。
やっぱり香りが欲しいと水仙をさらに入れて、花瓶に白い紙を巻き赤い毛糸を結んでできあがり。あんまりお金をかけずに飾ってます。
この一週間の間にクリスマスからお正月へと飾り付けを変える忙しさ。merry Xmas & happy new year のようにいっしょにしたいなーと思いながら、そこは日本人なのかちゃんと分けたいんですね。
もうしばらくはクリスマスリースはしまって、お正月リースは毎年作って・・・というスタイルでいくつもりです。
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