引き出しの取っ手を替えてみる
2017年 03月 05日
ずーっとずーっと気になっていたことがようやく解決しました。気分スッキリですね。
それは何かと言うと、引き出しの取っ手の交換。
もう30年以上使ってきたチェスト(幅80㎝、奥行き45㎝、高さ80㎝)。色は白で枠はパイン材。もうパインも飴色になっています。
このチェストの取っ手は白いプラスチック。それが黄ばんできたのと、どうもプラスチックが安っぽくて嫌になったのとで、取り替えたいとずーっと思っていたのです。
ホームセンターのパーツ売り場や雑貨やさん、アンティークショップなどいろいろ見たけれど、帯に短したすきに長しっていうか、条件がいろいろあってなかなかピッタリなものに出会えません。
まずは既成の穴の間隔。これに合わないとダメ。次に、引き出しの前板の側から取り付けるのではなく、中側からなのでネジの長さが必要。(3㎝くらい)そういうタイプでインテリアのイメージに合うお気に入りを探すというのでなかなか見つかりませんでした。
そんなときに見つけたのがセリアの取っ手。古びた真鍮とガラスを組み合わせたような感じで、幅も合いそう。これがなんと108円だなんてビックリです。
それでも、何度も測り、取り替えたところを想像して・・・やっと買い占めたけれど8つしかなくて。本当は10個欲しいんです。
そこで、友人の近くにあるセリアで探してもらって2個ゲットできました。
そして、ようやく完成。どうですか?グッとイメージが変わりましたよね。
実は穴の幅が5㎜合わなかったので、夫がいろいろ細かい作業をして合わせてくれました。
ガラス風なところはプラスチックですが、カットの仕方で電気の光をキラキラ反射させます。
古いけれど使い勝手のよいチェストはまだまだ使いたい。それをプチリフォームしてお気に入りの一品にすることができました。
かかった費用はなんと1080円也。セリア、恐るべし。
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