ゆうゆう素敵に暮らすヒントをお届けする、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
2018年3月4日。ついに夫の夢が形となって、ミニ劇場+本の部屋の「座・文庫(ざ・ぶんこ)」のこけら落としをしました。
劇場がオープンするときにはこけら落としをするものだという夫のこだわりからお知らせを出したところ、遠く富山や長野から先輩や同期がきてくれました。
2つだけ私たちが演じ、あとはパーティー。
子ども部屋のリフォームの計画が具体的になったのが去年の春。それから1年近く、計画を立て、大工さんにリフォームしてもらい、機材を買って取り付け、本棚や椅子を作り、壁に絵を描き、カーテンを縫い・・・そうやってじぶんたちでも作ってきました。
なので、できあがりは感無量です。
このスペースの名前を何にするか?これもずいぶん悩みました。夫が海岸を歩いていたとき、波の音がざぶ~ん、ざぶ~んと聞こえたところから、命名は劇場の座と文庫を合わせて「ざぶ~ん→座・文庫」に。
去年の12月のブログに壁に絵を描いたところまでを載せました。その続きを見てください。
部屋の一角に舞台を出したところです。普段は本の部屋。
劇団ふぁみり座というのはファミリーでやってきたからです。狭い部屋(10畳)なので、半分くらいが舞台になってしまう。観客は反対側に置いた本入れ兼椅子に座ってもらいます。全部で15個作りました。
こうしてできあがったことはゴールじゃなくてスタート。
どんな人がどれくらい来てくれるか?全くわかりません。オープンしているのは基本的に水曜日。あとは不定期で。
本当にこれから始めるの?どうなるの?と不安なところもありますが、「座・文庫(ざ・ぶんこ)」よろしくお願いいたします.
読んでくださってありがとうございます。