人生一回りしたら、好きなことを楽しみましょう。ゆうゆう素敵に暮らすヒントをお届けする、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
テレビや雑誌で大活躍、本を何冊も出しているまだまだ若い整理収納アドバイザーの吉川永里子さん。母娘ほど年が違うのに同期なんです。
その永里子さんが主催する「整理収納アドバイザー 活動10周年記念イベント~10年続けてきた私たちの言葉~」。そこで話す10人のアドバイザーの一人としてお話する機会となりました。
10人の中には本を何冊も出し、テレビや雑誌に登場し、年間何十何百のセミナーを行い、ファンクラブまであるといった精鋭の整理収納アドバイザーさんもいます。そして、皆さん華やかで美しくキラッキラ。こんな豪華メンバーと濃い時間を過ごせたことは夢のようです。
左端は我が師匠、収納王子コジマジック。右端は同期の水口麻子さんも。
その中に混じった私、もう始めにシニアですって宣言。私みたいな歳でも仕事ができるということのモデルになればいいかなーっていう気持ちで参加してきました。
パネルディスカッションではいくつかの質問に答える形で、まず始めに整理収納アドバイザーになったきっかけから。
私は53歳で仕事を辞め、インテリアコーディネーターの専門学校へ入学。インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター、キッチンスペシャリストなどの資格を取る中で整理収納アドバイザーという資格に出会いました。
もうやるっきゃない、との思い。好きなことで仕事ができるなんてとすぐに2級、1級を受け、2008年6月に資格取得。そして10年。
2010年からは収納王子コジマジックのアシスタントとして活動。個人での活動も並行して行ってきました。
個人といっても、何かあると手伝ってくれる仲間がいるので心強い。今考えているイベントがあるのですが、この田園都市線田園沿線に住む整理収納アドバイザーの会(通称田都の会)のメンバーにも手伝ってもらえそう(って、勝手に考えてます)ありがたい仲間。
あっという間の10年。その間、家族の介護(4人)娘の結婚、孫の誕生(2人)夫の退職、リフォーム、などなどいろんなことがあったけれど、どれもみんな整理収納アドバイザーの活動に結びついています。
20周年、という話もでたけれど、その頃私は???どうなっいることやら。それでも現役だったら、私、スゴイ!