人生一回りしたら、好きなことを楽しみましょう。ゆうゆう素敵に暮らすヒントをお届けする、くつろぎ空間クリエイターの伊藤寛子です。
昨日、ブログに書いたゴミゼロフェスタ。整理収納アドバイザー仲間と行きました。
このイベントを知っている静岡市民のみなさんが、たくさん来ているいる。たくさんモノを持ち帰っているいる。なんせタダですから。
そんなに持ち帰って、家の中ゴミだらけになりませんか?って言いたくなっちゃいますね。
なので、私も見るだけ、見るだけ。帰りに持って帰れないから、見るだけにって固く心に誓って(笑)会場に。
服、バッグ、靴、食器、おもちゃ、本、楽器、花瓶、小物、何でもあるある。お昼を過ぎたら、お持ち帰り自由です。
ただ、人気のあるものや大きなものはオークション(じゃんけん)で。
もらうまいと思っても、服をいろいろ見るのは楽しいもの。埃に強い私はマスクもなしにあれこれ服を見ては楽しんでいました。
そのうちに、友人たちは「あら、これいいわね。」「〇〇さん、似合うよ。」「こんな風に着たらどう?」などど、どんどん盛り上がり、もらってきた紙袋にいっぱいになるほど詰めてます。
さらに「伊藤さん、これ似合うよ。」「いいね。」「もらっちゃいなよ。」・・・の勢いで、ついについに、4着もいただいてきてしまいました。
どうせタダだから、と言う気持ちがあったからです。
で、着たら必ず写メするねって約束して、ちゃんと今着ていますから活用できているというわけ。
でも、これがタダではなかったらどうでしょう?
今すぐ必要なものではない服です。今の状況では間に合っているから。
なので、楽しむためと割り切りました。はい、確かに楽しんでいます。
では、たくさん持ち帰った方たちは?楽しんでいる?必要なモノを手に入れてよかった?
もし、要らなくなったら、来年またここに持ってくればいいですからね。
モノは使うために作られている。だからこうしてもらわれて使われるならば、モノたちは喜んでいるはずです。
でも、もらわれていかなかったモノたちは・・・?
会場はゴミ焼却場です。きっとそのまま墓場へいくのでしょう。
モノと人の関係についていろいろ考えた一日でした。
☆座文庫 イベントNO3のお知らせ
琵琶の音色に合わせての紙芝居を「びわふるーる」さんが上演します。大人も子どもも楽しめます。
日時:2019年5月26日(日)11時~11時45分
場所: 座文庫 無料 直接または電話でお申し込みください。(ただし、事前に登録をしてください)
読んでくださってありがとうございます。ポチッが励みです。