スクラップキルトの魅力 その3
2020年 05月 05日
スクラップキルトでサンプラーキルトを作っていますが、なんと10年近く中断してしまっているのです。
サンプラーキルトというのは、いろいろなパッチワークのパターンをたくさん作り、それを一枚の大きなキルトに仕上げるものです。
私はパッチワーク、つまり布を繋ぎ合わせることは大好きだけれど、そうして繋いだもの(トップ)を裏布との間にキルト芯を挟み、それをキルティングしていくことが苦手なんです。
その苦手をなんとかがんばろうと、先生の所へ行って教わり、途中までやったところで挫折。まあ、仕事が忙しくなったというのも理由ですが。
そのもう一つの理由、キルティングラインをグレーで書いているのですが、夜だと見えないのです。昼間の明るいところでないと見えない。なので、仕事が忙しくなり昼間家にいなかったことが多く、夜には針仕事ができなかったというのが理由なんです。
なので、今、外出自粛のこのときとばかり、がんばって仕上げようとしています。それがこちら。
キルティングは直線はまあいいのですが、難しいのが曲線。周りに施した図案が大変で苦労しています。
10年近く前に作ったから色の好みが少し変わってしまったのですが、とにかくやり遂げたいもの。できたときには、また皆さん見てください。
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