家計簿をつけてますか?
2020年 07月 20日
私、自慢ではないですが、家計簿はつけていません。一般的に売られている家計簿は何回か挑戦したけれど、いつも3か月坊主。
いえ、正確に言うと、私なりの家計簿はつけていました。私が独自に考えた家計簿です。
それは、ビジネス用の年間スケジュール帳を使ったもの。毎日の食費や消耗品などについては書かず、収入や大きな買い物については記録するけれど、収入と支出を赤字だ黒字だと計算などしません。記録と言えば記録に過ぎないです。
家計を管理する中で気づいたことは、大きな買い物や旅行などでお金がでていく以外、お金が出るのは医療費と衣料費だと気付きました。
お医者さんにかかれば当然、お金がかかります。だから、健康でいることが一番お金がかからないことになります。
もう一つ、服(衣料)を買うことがお金を使うことになること。服だけでなく、帽子や手袋、靴下など身に着けるものや、靴、鞄、アクセサリーなど服飾品も含めるとこれが結構な出費につながります。
今ほど安い量販店もなく、デパートやスーパーの衣料品売り場を利用するしかなかった頃のこと。衣類は結構高いと感じていました。
なので、医療費と衣料費を抑えることが家計を楽にすることだと思い、スケジュール帳の左側にそれだけはつけていたのです。
スケジュール帳の前の方のページには税金関係の書類や源泉徴収票などを貼っておきましたね。
たったこれだけ、貼るだけの家計簿。赤字にならなければいいやっていうくらいの感覚です。
医療費もおかげ様で家族は大病せずに来られました。衣料費もおしゃれとは縁遠く、そこそこ回りの人に迷惑をかけなければよいという家系なので助かりました。
この家計簿を2012年まで使い続け、20冊溜まりました。これをどうするか?は次回に。
どちらも一組1時間で、相談会は500円、体験会は無料です。ご都合のよい時間をお申し込みください。
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