国産畳の証明
2020年 12月 07日
縁なし畳に替えて、ほのかな畳の香りに癒されています。
「あれ?何だろう?」と思っていると、畳屋さんがこんな話をしてくれました。
このゴミのようなモノ。実はゴミではなく、国産のい草の証明書のようなものであると。
拡大する生産地と生産者が書いてあります。熊本を応援できたかしら?
それからもう1つ話してくれたことは、畳表の端の方の色のこと。よく見ると色が薄いというか黄色っぽいんです。
それはなぜかというと、い草の穂先と根本を交互に織るので、端は根本の黄色っぽいところが出るとのこと。濃いものと薄いモノが交互になっているのが分かります。なので、全体も均質ではないんです。
しばし、話を聞いて、「畳の世界、知らないことばかりだわ~」としばし「マツコのしらない世界」の中にいるみたいでした。
畳を替えたら、今度は電気もちょっと替えてみたくなりました。また、居心地のよい家を目指します。
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