畳んだ服は引き出しに立てて収納、とは言うけれど
2021年 03月 08日
子育てが一段落して好きなことをと思う間もなく親の介護や孫の世話がやってきて、のんびりなんてしていられない。それでも楽しみを見つけ、人のお役に立ち、毎日を心豊かに暮らしていきたいと願うシニアの皆さんを元気にしたいと思っています。
服をタンスや収納ケースに収納する場合、まずは畳みます。丸めるというのもあるけれど、丸めるのって結構面倒なので、私はもっぱら畳んでいます。
私のタンスの引き出しはそんなに深くなくて、そう12~3㎝くらい。その深さに合うように畳んでいます。
畳んだ衣類を自分から見て垂直方向に並べると、引き出しを少し開けただけで服が見渡せます。
ところが、服の長さと引き出しの奥行では長さが違います。
そこで、すき間ができてしまうからと服を自分と平行に入れるとどうなるでしょう?奥にしまった服は引き出しをずーっと開けないと見えません。これでは奥の服を忘れる原因になってしまう。
そこで考えたのは奥を垂直、手前を平行にすること。なんですが・・・平行と垂直の中間、つまり斜めに収納してみました。
服を一目で見渡せて忘れることがなく、どれを着ようかな?と選びやすくなっています。ちなみに、斜めに収納した服はハイネックやラウンドネックのカットソー。奥は薄手のニット。
この中の服はオールシーズンのもの。衣替えは無しです。
★片づけ・リメイク・DIYの相談に乗ります。「片づけたいけど何から手を付けたらよいか?」「捨てるにはもったいないけれど何かに利用できないか?」「ちょっとした隙間を利用して収納にしたい」などなど、暮らしのお困り事やアイデアが欲しい方も、お気軽にどうぞ。
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